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2007年10月23日
■ 糸紡ぎ再開しました。
引っ越してきてからスピニングをする時間がなかったのですが、そろそろ糸を紡ぎたく手がウズウズしてきました。
最近涼しくなってきたので、編み物にも糸紡ぎにもちょうどいい季節ですね!
私は友達のデーブ(Debb)から糸紡ぎの手ほどきを受けました。
同じウールでも、羊の種類によって繊維の長さが違うから、紡いだ感じが全く異なるし、手触りも違うということがわかりました。
アルパカ、アンゴラ、カシミアなどいろいろな動物の毛でも紡ぎました。これらはふんわりとやわらかくて、デリケートであるし、ウールよりも値段が高いので、紡いだ糸は、帽子、ミトン、手袋にちょうどいいです。
靴下はどうなのかな?とデーブ先生に尋ねると、「寝ているときに履く用ならいいけど、たくさん歩くようなら、紡いだ糸はデリケートだから向いていないよ。靴下をどんな風に履くかで、糸を選んだらいいと思うよ。」と言われました。
アメリカでも、ニューヨークの冬は寒いので、ベッドで寝ているときに足が冷えないように靴下を履く人もいるそうです。
糸を紡ぎながら、アメリカにいる友達や「いつもの午後」を思い出します。
私の「いつもの午後」については、明日紹介します。
投稿者 Mako : 2007年10月23日 09:20