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2008年4月11日
学生時代から英語の勉強には力を入れてきましたが、アメリカで友達を作ってから、より必死に英語力を伸ばしたいと思うようになりました。
メールまめなアメリカ人の友達が、2?3日に一度はメールをくれるので、一日数通は英語のメールが届きます。
文通よりもメールは返事を出すまでの期間が短いので、英語を書く頻度は増えます。
せっかく私を想って、メールをくれるのだから、私も感謝の気持ちでそれに応えるように、できるだけ長い英文を書くように努力しています。
このように英文を日頃から書き続けているおかげで、英語のライティングに対する抵抗感はなくなりました。
でも、せっかく英文を書いても、添削してくれる人がいないと、改善はされないと思っています。
私は友達に「私の英語にへんなところがあったら、教えてね!」と言ってあるのですが、私の友達は、それを好みません。
元校長先生、高校の教師、政府職員など、きちんとした英語を話したり、書いたりすることを日頃から他人に指導している人たちなのに、私に訂正することを嫌がるのです。
「Makoが英語の勉強を努力していることを知っているから、間違いをわざわざ指摘して気づかせたり、訂正したりすることは、気分がよくないの。このままで十分だよ!」
とか、
「私は一言も日本語が話せないんだから、それに比べたらすごいって!」
とか、
「昔、夫の仕事でドイツで生活したことがあるけど、まったく言葉がわからないまま帰ってきたよ。」
などなど、友達相手になると、やっぱり間違いをわざわざ伝えるのって抵抗があるのですね。
実際にアメリカで生活する上では、会話力が一番大切で、ライティング力がなくてもほとんど困ることはありません。あとは、生活で必要な単語を読めることが大切です。
こうして、日本とアメリカで離れていても、Keep in touchで連絡を取り合い続けたいという気持ちがあるから、英語のライティング力が必要だなと思うのです。
英語にかけられる時間、エネルギーは限られているので、今の自分の状況において、どんな目的があるから、何が必要なのかということを考えて、目標達成に向かって努力するのが効率的なのですね。
投稿者 Mako : 2008年4月11日 09:35