2007年9月 2日
先日友人のデーブ(Debb)とドライブ中に、山道を通っていると時々見かける立ち枯れの部分は、どうして起こるの?と尋ねました。その答えを見せてあげよう、と今日はAltamontにある山奥までハイキングに連れて行ってもらいました。
このエントリー以外にもアルバムページに写真を掲載しています。合わせてご覧ください。
ハイキングと言っても、私のイメージしていたハイキングコースではなく、いきなり草をかき分けて山に入り込んでいきました。携帯電話は山の中で通じないので、笛をネックレスにつけて行きました。こうやって万が一の場合、助けを呼べるようにするのです。
途中、リンゴの木や、美しい野花をたくさん発見しました。いろいろな花の名前や特徴を教えてもらいました。
この松の木のふもとには、ウッドチャック(アメリカやカナダに生息するずんぐりしたマーモット)が巣を作っています。マーモットは軟らかい土に穴を掘って巣を作ります。今回は松の実が積もった場所がありそこに巣が沢山ありました。
湖くらいの大きさの池まで来ました。木が積み重なっているところが、ビーバの家であるそうです。
ビーバーは、父ビーバー・母ビーバー・子ビーバーの世帯で生活し、子供が育って巣が小さくなると、子ビーバーは巣立って別のところに家を作るそうです。
この家を作るために、木をかじり倒して、水にのせて泳いで運びます。かなり太い木もかじって、切り倒しているので、相当切れ味のよい歯をしています。
しかも、大量の木を運んで家を作るので、かなり力持ちです。
こちらがビーバーです。運良く泳いできてくれました。ビーバーは、クマみたいな顔をしています。予想以上に大きいです。
危険を感じると、バシャンと水音を立てて仲間に知らせます。ですから、ビーバー観測の時には、静かに、そして急に立ち上がったり、動いたりしないように、そ?っとゆっくり観測しましょう。
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投稿者 Mako : 2007年9月 2日 20:01