? Vermont(バーモント)州のTeddy Bear | メイン | 使える英語力を身につける(語彙力のアップ) ?
2007年7月13日
ネイティブと会話するのに必要な語学力について考えてみました。
学生の頃から語学学習に興味があり、アメリカにくるまで、比較的英語力はある方かなと自分では思っていました。
アメリカで生活を始めて2週間目くらいから、友達ができ始めました。そして会話をしてみると、意外と英語が通じないのです!「bird」「when」「where」「woman」などの簡単な単語を使っているのに、「What did you say?」や「I can't understand what you are saying」と言われました。
やはり、日本語にない音声を自分流に発音しているつもりでも、ネイティブの人には、正しい音ではないので、伝わらないのでした。
確かに、流暢に英語が話せたらかっこいいですが、日本人が日本人なまりの流暢な英語で話しているつもりでも、結構通じてないことがわかりました。
そして、正しい英語の発音を身につけるしかない、と決心しました。
最初は友達と話していて、通じなかった単語をノートにメモしておき、その都度友達に直してもらうという方法をとっていましたが、先日帰国した際画期的な発音矯正の教材を見つけました。
その名もズバリ、「英語の発音がよくなる本」です。
アメリカに来て、正しい発音の大切さを知るまで、あまり発音の重要性を認識していませんでした。
でも、本当に使える・通じる英語力を身につけるためには、正しい発音を身につけるしかありません。
発音を矯正することが目的であり、一から何か新しいことを学ぶのではないので、2週間しっかり訓練して、効果が出始めました。(短期集中で身につけることをお勧めします。)
ネイティブが発音するときの、口の形をアップにした映像のDVDと音声CDがついています。こういうDVD教材があったらいいなと、去年からアメリカ人の英語の先生に聞いたり、本屋で尋ねたりしていたのですが、ずっと見つけられずにいたのです。そんな画期的な教材を何と、日本で見つけてしまいました。
正しい発音が身につけば、次第に英会話力も上達するでしょう。特に英語を流暢に話そうと意識する必要はないと思います。使える英語を身につけるということは、言いたいことを伝えることができるということが目的です。
ちなみに、アメリカにはイタリア系・中国系を始めとしてさまざまな国からの移民がいます。ピザ屋で働いている人、タクシーの運転手、スーパーの店員などには移民が多いです。彼らはイタリア訛り、あるいはスペイン訛り、中国訛りの英語を話しているので、私の日本語訛りの英語も違和感なく受け入れられます。
投稿者 Mako : 2007年7月13日 10:16