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2007年7月14日
英語の語彙力のつけ方について、私の勉強方法を紹介しましょう。
映画や英語のドラマを見ていて、わからなかった単語をノートにメモしていきます。そして、後で調べて意味を確認します。その場で意味を調べるほうが、多くの意味を持つ単語の場合には、より正確になり、いいかもしれませんが、私は映画に夢中になってしまうので・・・。
全部書き取ろうとがんばらずに、気になった単語を書きとめていく程度でよいと思います。
そうすると、何回か同じ単語をメモしていることに気づきます。このようにして出会った英単語は、実際使える単語なので、語彙力をつけるのには効果的です。
ただし、基本的な英単語力に自信がない場合は、
「The Japan Times英単語ビルダー―読みながら増やす」
などで頻出英単語を覚えておくと便利です。英単語のテキストには、例文とその例文あるいは単語を読むCD付きのものが理想的です。
映画のスクリプト(セリフ)を利用して勉強することは、英会話の学習にとても効果的です。日常会話でよく使う表現、イディオム、英単語を効率的に勉強できます。
最近、「映画で英語を学ぶ」ことが注目されているのか、映画のDVDつきで販売されるスクリプトが増えました。スクリーンプレイという出版社からは、比較的新しい映画のセリフ本が豊富に出ています。
例えば・・・
「名作映画でぺらペラペラ英会話」のシリーズは、DVD付きでとてもお勧めです。
映画で英語を学ぶ場合のコツとして、最近の映画はスラングが多いのに対し、1950年前後のクラシック映画はスラングが少なくとても聞き取りやすい英語を話しています。この時代のセリフはよく練られていて、英語の勉強をするのにとてもよい教材になる、ということを聞いたことがあります。オードリー・ヘップバーンが好きであれば、彼女の若い頃の作品はちょうどこの時代になりますので、お勧めです。
投稿者 Mako : 2007年7月14日 00:56