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2006年9月12日

 ■ スイス4日目(チューリヒ)

 スイス4日目(チューリヒ)のアルバムはこちら

 今日は朝8時前にホテルを出て、チューリッヒの街を散歩しました。スイスというと、山に囲まれた大自然を想像しますが、チューリッヒは都会的な街でした。
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 チューリッヒは、紀元前のローマ時代にリトマ川を往来する船から税金を取り立てるために立てられた、税関という意味である「トゥールクム」が語源になっているそうです。
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 一方で、16世紀前半にツヴィングリによる宗教改革が始まったのも、レーニンやアインシュタインが住んだのもこのチューリッヒで、歴史的古さと新しさを兼ね備えた街なのです。

 まずはバーンホフ通りを歩いてみました。「チューリヒおもちゃ博物館」と「ベイヤー時計博物館」は、14:00開店なので、注意する必要があります。私は時間の都合からこの二つは今回行くことができませんでした。「ベイヤー時計博物館」は、普通の時計屋が14:00になると、博物館として時計を見ることができるというものだったので、「地球の歩き方」の地図を見ながら大きな博物館を想像しながら歩いた私は、なかなか見つけることができませんでした。


地球の歩き方 ガイドブック A18 スイス

 チューリッヒ湖からリトマ川沿いに歩くと、「聖母聖堂」があります。でも、2006年4月から改装のため閉鎖されていました。
 さらに歩くと、チューリッヒで最も古い教会である「聖ペーター教会」があります。自由に入ることができるので、中で一休みしました。
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 昼頃、秋晴れが気持ちよかったので、チューリッヒ湖まで歩き、そこから出ている船に乗りました。「チューリヒシティーパス」で自由に乗ることができるので、1時間半で往復して戻ってくるコースの船に乗りました。このパスは1日用(CHF15)と3日用(CHF30)の二種類があり、市内の交通機関と多くの博物館・美術館が無料で入場可能です。私たちは使用する前日にチューリヒのインフォメーションで購入し、使用当日に駅のホームにある機械で時刻の刻印をすると有効になります。
 とりあえず、現在地の船着場に戻ってこないと(途中下車したりすると)迷子になってしまう恐れがあるので、往復して戻ってこられる船であることと、夕方までに戻ってくるというのがポイントでした。レストランつきの船で、他にも4時間かけて戻ってくるコースなどいろいろあるので、空いた時間によって船を選ぶのがいいと思います。
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 バンホフ通り沿いをメインに散歩したので、チューリッヒにちょっと雑多な印象を受け、もっと自然に触れられる街に行きたいと思いました。そこで、3日間チューリッヒを探検するという予定を変更して、明日はルッツェルンに行ってみることにしました。

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投稿者 Mako : 2006年9月12日 13:39