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2006年8月16日

 ■ 読書日記(洋書)1

★★★☆☆ "Girl With a Pearl Earring" by Tracy Chevalier(翻訳版タイトル「真珠の耳飾りの少女」)
2週間かけて読み終えました。映画化されたのでDVDでも見られるそうです。
ある少女の成長過程の物語で、主人公が辛い思いをしているシーンとどんな未来を選ぶのかというラストシーンは読み応えがあります。
洋書を読み終えると、かなりの充実感と自信が得られます!!

★★★★★ ”Charlotte's Web (Trophy Newbery)" by E.B.White
スチュアートリトルの原作を書いた作家の作品です。一匹の子豚の成長物語です。アメリカでは有名な子供向けの本です。友情と思いやりがテーマの本で、感動します。

★★★★☆"Sisterhood of the Traveling Pants" by Ann Brashares
四人のティーンネイジャーの友情物語です。夏休みの間、一本のジーンズを順番に回していきそれぞれの夏の思い出を伝えるというストーリーです。夢中になってしまいます。このシリーズは三冊で完結します。

★★★☆☆ "Little Town on the Prairie (Little House)" by Laura Ingalls Wilder (翻訳版タイトル「大草原の小さな家」)
子供向けの本なので簡単な単語で書かれていますが、ちょっと読みにくいような気がします。私は小説よりDVDの方を好みます。

★★★☆☆"The Pearl (Penguin Modern Classics)" by John Steinbeck(翻訳版タイトル「真珠」)
アメリカの有名な作家といえば、ステインベック。スタインベックの作品は悲しい物語が多いですが、これも同様です。

★★★☆☆ "Cold Mountain" by Charles Frazier(翻訳版タイトル「コールドマウンテン」)
映画より小説の方がいいと思います。でも単語の難易度が高く、読破するのは大変です!

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投稿者 Mako : 2006年8月16日 16:05