? 寝ている白クマさん | メイン | アメリカ、NYの毛糸屋ビジネス事情 ?
2007年9月14日
アメリカでは、家のドアの手前に外に面してスペースがあり、ここをポーチと呼びます。玄関先のこの部分に、ソファーを置いたり、イスをいくつか並べて、通り過ぎる人と挨拶を交わしたり、ここで団欒したりしています。
このポーチに出て、くつろいでいる時には、「うちに来て、おしゃべりでもしていかないかい?」というWelcomeのサインであるそうです。家での雑用や一人での時間以外は、基本的に人と触れ合っているのが好きなアメリカ人。このようにして、自分はOKだよという合図をしているそうです。
逆に、電話も何もしないで、ちょっと近くを通ったからついでに、という感覚でいきなり「ピンポーン」と訪ねることはしないのが礼儀であるそうです。(よっぽど親しい場合は許されるそうですが。)
相手はシャワーを浴びているかもしれないし、手の離せないタイミングかもしれないし、気分が乗り気でない時もあるかもしれません。
この礼儀でもあり、フレンドリーでもある習慣が、とてもいいなと思いました。
投稿者 Mako : 2007年9月14日 23:02
コメント (2)
そう言われれば、玄関先にイスが置かれている光景をみかけますねぇ?!!!
そういう意味があったのですねぇ?(^-^)v
確かに突然のお客様って困る時ありますものねぇ?!!!
♪この礼儀でもあり、フレンドリーでもある習慣が、とてもいいなと思いました。
ちゃっぴーもそう思いますぅ(^▽^)/
投稿者:ちゃっぴー : 2007年9月16日 10:11
ちゃっぴーさんへ 訪問のタイミングは、それぞれの地域に特徴があって、知らないと大変だ!と焦ってしましたが、慣れるとおもしろいな?と目からウロコでした!
アメリカでは小さな町の結束が固くて、近所皆でどんな小さなことでも相談して決めていました。興味深かったです!
投稿者:Mako : 2007年9月17日 01:01