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2007年7月16日

 ■ アメリカ生活のアドバイス(買い物編)

 アメリカの物価は日本に比べて安いです。比較的高いものと言えば、人手のかかったものと、なぜか文房具です。

 スーパーの野菜は安くて、大きいです。1ポンド単位で値段が表示されています。
 卵は2ドルくらいなので、日本のスーパーの特売日の方が安いかもしれませんね。アメリカでは、卵は必ずしっかり火を通してから食べることを前提にして売っているので、賞味期限が2週間から3週間とかなり長いです。私は、半熟のトロっとしたオムレツ、ふわっとした厚焼き玉子など、とろけそうな食感で食べることが好きなので、とても残念です。

 冷凍のえびやイカは安心して食べられると思いますが、全体的に魚介類は高いし、あまり新鮮であるとは思えません。アメリカに来たばかりの頃、サーモンを買って食べましたが、生臭かったです。スーパーに魚介類コーナーがあり、ステーキなみに分厚い魚の切り身が並んでいます。

 安全に確実においしく魚を食べたい私は、日本に一時帰国した際、スーパーで魚の缶詰を買い占めてアメリカに持ってきました。サバの味噌煮、さんまの蒲焼風味など、種類は豊富で100?150円程度、栄養価も高くてお勧めです。

 アメリカでのショッピングは、服も靴もセンスがよくてお手頃価格なので、とても楽しいです。
 ただし、文房具は絶対に日本製がよいと思います。スティック状ののりなどは、アメリカ製だとものによっては、すぐにはがれます。ノートはペンを使うと、裏に染みます。

 新聞は購読する人が少ないのに、雑誌を購読する人が多いです。そのため、雑誌の年間購読は15?20$ととても安いのに、一冊ごとに買うと6?7$かかります。
 雑誌は、料理、ガーデニング、編み物、ソーイング、キルトなどあらゆるクラフトの雑誌が毎月発売されています。

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投稿者 Mako : 2007年7月16日 17:22