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2007年6月11日
■ アンクル・サムについて
アンクル・サムは、自由の女神に次ぐ、アメリカ合衆国のシンボルとされています。
アンクル・サムのエピソードは、私たちの住むNY州のTroy市で誕生しました。
米英戦争中(1812?14年)、アメリカ陸軍に納入をしている精肉業者に、サミュエル・ウィルソンという人物がいました。彼は、「Uncle Sam(サムおじちゃん)」と呼ばれ親しまれていました。
(サミュエルは、アメリカのニックネームのルールで、サムになります。)
アンクル・サムは、納入する肉の樽に、「U.S.(United Statesの略)」の焼印を押していましたが、自分のイニシャルを押していると話題になりました。
いつの間にか、アンクル・サムがアメリカ合衆国のシンボル、ニックネームになり、南北戦争(1861?65年)には彼の似顔絵がポスターになりました。
投稿者 Mako : 2007年6月11日 14:20