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? 靴下の編み方(その2) | メイン | 自然に囲まれた我が家 ?

2006年9月24日

 ■ 靴下の編み方(その1)

 靴下の作り方を説明します。各写真をクリックすると、別ウィンドウで大きな写真が開きます。作り方などで分からない点などは、コメント欄に入力してもらえるお答えできると思います。また、このような作り方の紹介に関する感想なども合わせてお願いします。


写真1:これが完成図です!
一見難しそうですが、一度マスターすると糸の太さや素材を変えて、いろいろな種類の靴下を作ることができるので、編み物の基本として覚えておくと、とても役に立ちます。



写真2
あらかじめ模様がついているので、編んでいくうちに自動的に模様ができるタイプの毛糸を使用しました。初心者でも簡単におしゃれな柄の靴下を作ることができるので、お薦めです。
 イタリア製の「PLYMOUTH YARN」というブランドの糸を使用しました。(※アメリカではウール100%でないと毛糸と呼ばず、素材によって糸の呼び方が違うので、私も○○素材の糸使用と言うことにしています。)
 靴下を洗濯することを考えると、ウール100%は避けるほうがよいでしょう。ウール素材を特に洗濯機にかけるとフェルト化してしまうためです。今回使用した糸は、綿45%、ウォッシャブルウール40%、ナイロン15%です。糸のラベルに、素材や洗濯機が使用可能かどうかが書いてある場合があるので注意して見てみましょう。
 1組の靴下を作るのに、2号の太さで100gの糸を使用しました。


写真3
 2号の太さの編み棒を4本使用しました。素材は竹です。プラスチック製の編み棒は今回のような細い糸を使用する場合、糸のすべりがよくなるので、便利です。竹の場合はやはりナチュラル素材ですので、長時間使用していても疲れにくいという長所があります。好みによって素材を選ぶとよいですが、編み棒はなくさない限り、基本的に永く使えるものですので、良質のものを選ぶことをお薦めします。




 今回使用した棒針です。このブランドはアメリカでの評判が良いようで、アメリカでも購入ができました。使っていてあまり疲れないのが特徴です。商品の詳細を見たい方は画像をクリックしてください。

作り目をします。以下の写真4?15は作り目のときの写真です。


写真4


写真5


写真6


写真7


写真8


写真9


写真10


写真11


写真12


写真13


写真14


写真15


写真16
60目あまりきつくなりすぎない程度に作ります。きつく作ると、一列目を編む時に苦労します。

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投稿者 Mako : 2006年9月24日 18:06