いつもの私の午後の過ごし方を紹介します。
ランチを終えて2時くらいからCohoes, NYにある毛糸屋さんのBeauKnitsに行きます。
11時にオープンしてから、多くのニッターでにぎわっています。
私は、編み物初心者の人が、編み方がわからなくて困って店に来たときなど、教えたり、手伝ったりしています。
私の帰国が間近なので、オーナーのバーバラと、そのパートナーのパットと、改めて記念撮影しました。
将来私が毛糸屋さんを日本に開いたら、BeauKnits Japanにしてね!と毎日のように言われています。
昨日、私が「ピーナツバター&ジェリーサンドイッチ」を食べたことがないと判明し、毛糸屋のオーナやいつもの編み物仲間が、"Makoが帰国前に食べるべきものリスト"を作りました。
そして、本日は毛糸屋でアメリカン・クッキングのレッスンになりました。
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7月から10月にかけて、アメリカ国内では毎週末さまざまな所で、フェスティバルが開催されます。
この時の写真はこちらのアルバムページにもありますので、合わせてご覧ください。
収穫祭のような感じで、農作物と、羊・牛・馬・鳥・ウサギなどの動物が集まります。
私は、デーブ(Debb)や他のファイバー・アーティストとスピンドルのデモストレーションするために、8月15日のAltamont Fairに連れて行ってもらいました。
私は今現在で、スピンドル歴9ヶ月ほどで、まだプロとは言えません。でも、Guild of Fiber Artsのメンバー達は、「他のお客さんは、初心者がどんな風にスピンドルを学んでいくのかに興味を持つものだよ」と熱心に誘ってくれて、今回参加することになりました。
Fiber Artsメンバーの皆とおそろいの、Altamont Fair SheepのTシャツを着て、アーティスト気分!!
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投稿時間 : 22:16 個別ページ表示
今回のShurgは、Rebecca Hatcherデザインのこのパターンを使って編みました。
Green Montain Spinneryという(毛糸工場でもある)毛糸屋さんで、買ってきた毛糸を使用しました。ここの毛糸は、機械で加工されていますが、手で紡いだような柔らかさを持っています。
私は、特にここの色が気に入っています。
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投稿時間 : 20:56 個別ページ表示
今回このパターンを使って編んだテディーベアを紹介します。
ガーター編みの生地を縫い合わせて、ベアの形にします。
耳は、毛糸で硬く結んで形を作り、鼻の部分を波縫し、その毛糸をひっぱって、立体的にします。
シンプルなので、編みぐるみ初心者にお勧めのプロジェクトです。
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投稿時間 : 20:27 個別ページ表示
これから秋にかけて、ニットアクセサリーが大活躍の季節です!
コートやマフラーが必要になるくらいに寒くなってしまうと、せっかくのネックレスやブレスレットなどのニットアクセサリーが隠れてしまいます。そこまで寒くなるまでの間が、手作りアクセサリーの活躍時です!
このパターンを使って、ネックレスを編みました。紅葉を背景にしたら映えそうな、リーフモチーフのネックレスです。
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投稿時間 : 19:39 個別ページ表示
NYの私の周りのニッターの間には、手編みのカチューシャをつけることが流行っています。
余った毛糸で簡単に作れるお勧めプロジェクトです。
夏にはサマーヤーンで編んだものを。
冬にはモヘアで編んだものや、ウールで幅広に編んだものなら、耳の防寒にもなります。
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投稿時間 : 19:06 個別ページ表示
アメリカのニットデザイン会社Fiber Trendsのパターンを使って、スリッパ・ルームシューズ(Room Shoes)を作りました。
US13号サイズの編み棒を使って編んだ後、洗濯機にかけてフェルト化します。
フェルト化するためは、ウール100%の毛糸、あるいはウール(80%くらい)とモヘア(20%くらいまで)の混合糸である必要があります。
これはあまり知られていないことかもしれませんが、染色剤の影響のため、黄色のウールの毛糸はフェルト化しにくいようです。他にも色によって、フェルト化しやすい、しにくいがあるかもしれません。
皆さん、同じウール100%でもフェルト化しやすいかどうか、いろいろなブランドの毛糸を試してみて下さいね!
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投稿時間 : 14:35 個別ページ表示
私のお気に入りの洋書の編み物小説は、Debbie Macomber著「The Shop On Blossom Street」です。
比較的読みやすい英語で、内容もハッピーなので、読んでいてうれしい気分になります。
これは、シリーズになっていて、「A Good Yarn」、「Back on Blossom Street (STP - Mira)」に続きます。
また、毎週金曜夜にBeauKnitsで集まる編み物グループのメンバーには、Kate Jacobs 著の「The Friday Night Knitting Club」や、Ann Hood著の「The Knitting Circle」が人気です。
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編み物が大好きなので、常に何か自分で編んだ物を身につけていたいと思っています。
ニットを着る機会が減る夏には、サマーヤーンを使ったヘアアクセサリーがお勧めです。
余っている毛糸と、ヘアゴムを使用します。
ヘアゴムを、長編みで包み込みます。編みながら寄せて、隙間を埋めていくような感じで、長編みを続けます。
ヘアゴムを伸ばしてみて、中のゴムが目立たなくなるまで編み続けます。
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Sandra Polley著「The Knitted Teddy Bear: Make Your Own Heirloom Toys with Dozens of Patterns for Unique Clothing and Accessories」の57ページに出ているラルフ君(テディーベア・Teddy Bear)を編んでみました。
Tシャツは短めで、おなかが出ているのがポイントです。
ベビー用の靴下を編んで、履かせてみると、ベストファッション・ベアになりました!
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投稿時間 : 11:10 個別ページ表示
世界中の編み物ブログを読むことが、私が今夢中になっていることです。
英語で書かれたブログならば、世界中のいろいろな国の記事を読むことができます。
今日アラブ人の編み物ブログを見つけました。
http://1001knits.blogspot.com/
アラブでは毛糸屋が少なく、毛糸を入手することが困難であるようで、彼女のブログのコメントには、「どこで毛糸を買っているの?」というようなものが多いです。
アラブ人のニッターは、トルコから毛糸を買っているそうです。
午後いつものようにBeauKnitsへ編み物しに行きました。アラブの編み物、トルコの毛糸の話をすると、トルコはイスラム王朝の時代に絨毯を作る産業が発達したので、その名残で毛糸加工工場が多くあると教えてもらいました。
多くのアメリカの羊毛は、トルコに送られ、そこで毛糸に加工され、アメリカや海外に輸出されるそうです。アメリカの羊毛は安いですが、加工賃は高いので、あまりアメリカ国内では毛糸に加工しないそうです。
だからアメリカの毛糸屋で、made in USAの毛糸を見かけないのだということを教わりました。
編み物というと、イタリアやフランスのイメージがあるので、トルコの羊毛産業の話は、ちょっと意外でした。
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投稿時間 : 12:57 個別ページ表示
これは、BeauKnitsのPat(パット)に教えてもらった編み方なので、私はパットマフラーと呼んでいます。
もこもこ太さが変化するタイプの糸や、サマーヤーンなど、変わった糸を使用します。たいてい、1玉あれば完成します。
細めに編んで、くるくると首に巻いていくマフラーなので、3?5センチの好みの太さまで作り目をし、好みの長さになるまで、ガーター編みで編みます。私はUS15号を使ったので、日本の10号サイズの編み棒を使用するといいと思います。
力を抜いて、そ?っと、糸の感触を楽しむように、糸の風合いを損なわないように、やさしく編んでいくのがポイントです。
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投稿時間 : 15:25 個別ページ表示
世界各国にある毛糸会社のホームページを見ると、そのブランドの毛糸を使った今年流行のニットデザインを知ることができます。
そして、世界中の編み物ブログを読むと、世界のニッターがどんな編み物作品を編んでいるのか、知ることができて、とても興味深いです。
編み物のトレンドを知るには、編み物雑誌を読むのが一番役に立ちます。
その国で、今イチオシの毛糸、編み物本、ニットデザインなどの情報が豊富です。
アメリカのBernes&Novlesという本屋で、イギリスのニット雑誌を見つけて、さっそく二種類購入しました。
アメリカの編み物雑誌でお気に入りのものに、Creative Knittingというものがありますが、アメリカとカナダ以外からは購読できないようです。
他にメジャーな編み物雑誌は、日本からマガジンマートを通して購入することができます。
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投稿時間 : 16:29 個別ページ表示
Rebecca Hatcherのニットパターンが最近のお気に入りです。
彼女のデザインしたShrug(シュラグ)を編んでみて、編み図がわかりやすく、編みあがった後の作品を見ても、いいデザインだなと満足しています。
彼女はKnitty.comにニットパターン(編み図)を提供している、マサチューセッツのボストン近辺に住んでいるデザイナーです。
編んでいてわからないところがあった場合、また編んでみた感想などメールしてみると、フレンドリーな返事をしてくれるので、とても好感が持てます。
Rebecca Hatcherのデザインのファンなので、一体どこでどんな風にニットデザインを習ったのか尋ねてみました。
すると・・・
「既存のパターン(編み図)で編んでみて、袖の長さを変える、また、着丈を変えるなど小さなことからアレンジは始まります。
そういう小さな変化(チェンジ)を積み重ねていって、ニットデザインに慣れていきます。
ニットパターン集(模様編み辞典のようなもの)を読んで、それぞれの模様がどんな風に編まれているかを研究します。これは、けっこう勉強になりますよ。」
など、プロなのに(だから?)親身にアドバイスをしてくれました。
アメリカ人、あるいは、アメリカで活躍しているニットデザイナーは、普通なら職人の秘法のように隠しておきたいだろうと思うようなコツやポイントを、惜しげもなく教えてくれます。同じ編み物を趣味とする人に対して、仲間意識を持つのか、本当に無償で手助けしよう、私の知識が役立つなら教えよう、という考えの持ち主が多いようです。
リンク集にも紹介していますが、Rebecca Hatcherのブログはこちらです。
以下にRebecca Hatcherデザインのパターンを挙げます。
http://www.knitty.com/ISSUEfall03/PATTbpt.html
http://www.knitty.com/ISSUEspring03/PATTgrecian.html
http://www.knitty.com/issuewinter03/PATTshimmer.html
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投稿時間 : 15:54 個別ページ表示
ニューヨークにある本屋で、イギリスの編み物雑誌を二種類見つけて購入しました。
Simply Knitting と Knit Today です。
どちらも、直接問い合わせれば日本からでも購読できるそうです。私は9月に帰国してから、さっそく購読しようと考えています。
編み物初心者?中級くらいから編めそうなデザインばかりで、実際に編んだら着てみたいと思えるものばかりです。
今イギリスで人気の毛糸、編み物本などの情報も満載で、とても気に入っています。
アメリカでは、knitは棒編み、crochetはかぎ編みと、はっきりわかれていますが、これらのイギリスのKnitting magazineには、棒編みとかぎ編み両方のデザインとテクニックが載っています。
今回Simply Knittingの8月号に、Domino Knittingが紹介されていました。アメリカでは、このテクニックが広がりつつありますが、イギリスでもホットなニットデザインなのですね。
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投稿時間 : 19:05 個別ページ表示
カナダの編み物事情について知りたければ、Yarn Harlotを読めば、相当の知識を得ることができます。
ボリュームが多く、しかも英語なので、読み解くポイントをこっそり教えましょう!
それは、7月1日は、カナダがイギリスから独立した記念日なので、毎年この日に書かれた記事を読むのです。
他の日にもまして、カナダにおける編み物についての内容が充実しています。
カナダの毛糸ブランド、カナダ出身のニッター、カナダの編み物本、カナダの伝統編み物などなど、奥は深いです。
カナダの編み物ブログであるYarn Harlotは、アメリカでも大人気です。ブログ管理人のステファニーは、ユーモア抜群で、今の北米を代表するニッターといえるでしょう。このブログは本にもなっています(Yarn Harlot: The Secret Life of a Knitter)。
私のアメリカの編み物仲間のうち、数人は、このステファニーのファンで、彼女のワークショップや講演に行ったことがあるそうです。
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投稿時間 : 19:24 個別ページ表示
アメリカでは今、Mason-Dixon Knittingという編み物ブログが人気です。
Rowanの毛糸をどこで買えるのか、探している過程でインターネットでAnnとKayは出会います。メール交換しているうちに、よき編み物友達になり、ブログが始まりました。
Mason-Dixon Knittingは、二人の文通形式のブログになっています。二人のブログは話題になり、本になって、今やたいていの毛糸屋に置いてあるベストセラーになっています(Mason-Dixon Knitting: The Curious Knitters' Guide: Stories, Patterns, Advice, Opinions, Questions, Answers, Jokes, And Pictures)。
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投稿時間 : 20:05 個別ページ表示
NY州にある、私のお気に入りの毛糸屋さんを紹介します。
BeauKnits いつもお世話になっている毛糸屋さん。週に2回は通って、オーナーのバーバラと一緒に編み物しています。私のアメリカのおばあちゃんみたいな存在。
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投稿時間 : 08:49 個別ページ表示
友達のデーブ(Debb)が私のために、一日休暇を取って、バーモント(Vermont)州の観光に連れて行ってくれました。
バーモント州にある毛糸屋めぐり、ニューイングランド地方の観光スポットが本日のテーマでした。
以下の毛糸屋さんをめぐりました。
Margie's Muse Handweaving and Gallery
ニューイングランド地方の建築の特徴として、納屋(barn)と家がつながっていることだよ、と教えてもらいました。
これは、冬に家畜が寒くないように、建物をつなげて家の温かい空気を納屋に送り込むという仕組みであるそうです。
そして、屋根つきの橋が、歴史的でこの地域独特の建築であると説明してもらいました。
雨や雪で橋が崩れたり、腐食するのを防ぐために、屋根がついているそうです。木造の橋で、内側から見ると、いろいろな工夫がされているようで、興味深かったです。
橋から川の方に歩いていこうよ、と言ったら、この辺に茂っている葉は、毒性アイビーだから触るとかぶれるから、やめたほうがいいよ、と言われました。
見慣れない植物、あるいは何の変哲もなさそうな雑草。毒性があるかもしれないから、注意しないといけないということを改めて思い出しました。
毒性アイビーについては、スティーブン・キング著「文章作法」で、著者が少年時代に林の中で痛い目にあった痛快なエピソードがあります。才能ある人の自伝は、おもしろいです。
デーブはバイオ系の研究者のせいか、驚くほど植物について詳しいです。道で見かける植物の名前や花言葉を英語、日本語でお互い教え合うことが、私達の楽しみの一つです。
朝早く出発したのに、帰宅する頃にはもう8時過ぎていました。あっという間で本当に楽しい一日でした。
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投稿時間 : 09:11 個別ページ表示
AltamontにあるSpinning Roomで、2ヶ月間の織物クラス(Weaving class)に通いました。
基礎からベーシックな織り方と、ログキャビンという模様織りを習いました。
テーブルランナー、ランチョンマット以外にも、織物でセーターなどの衣類を作れること、糸の選び方次第でずいぶん雰囲気が変わるなど、多くのことを教わりました。
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