神戸に引っ越してきてから、約一ヶ月が経ちました。
日常の買い物など、生活については慣れてきました。
でも、やっぱりニューヨークのいつもの午後が恋しいです。
ニューヨークで過ごした一年半は、私にとってスペシャルなバケーションでした。
午前中に家事などを済ませたら、お弁当を主人のいる研究所まで届けて、カフェテリアで一緒にランチタイム♪
そして、バスに乗ってCohoes市にある毛糸屋BeauKnitsへ。
曜日によって、編み物しているメンバーは違うのですが、今日は誰がいるかな??と楽しみに毛糸屋に通います。
そばにあるダンキンドーナツでおやつを買ってきて、甘いものと楽しいおしゃべりとともに、編み物しています。
毛糸屋さんでの編み物グループですが、おやつ完備なので、まさにアメリカのニットカフェです☆
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友達のジーン(Jean)は、手作り作品や海外で買い付けてきた物を売る、Allbluesという名前のお店を開いています。
ジーンのアートの感覚と、ビジネスに対するセンスは、学ぶべきものが多いなと、いつ会っても感心します。
私も将来、編み物作品などを売る店を持つことができたらいいなと思い、ジーンのところには、時々手作りショップビジネスの話を聞きに行ったものです。
彼女は多彩で、本来は寸法直しのソーイングのお店なのですが、趣味が高じて何でも屋になったという感じです。よく油絵を描いています。
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いつもの私の午後の過ごし方を紹介します。
ランチを終えて2時くらいからCohoes, NYにある毛糸屋さんのBeauKnitsに行きます。
11時にオープンしてから、多くのニッターでにぎわっています。
私は、編み物初心者の人が、編み方がわからなくて困って店に来たときなど、教えたり、手伝ったりしています。
私の帰国が間近なので、オーナーのバーバラと、そのパートナーのパットと、改めて記念撮影しました。
将来私が毛糸屋さんを日本に開いたら、BeauKnits Japanにしてね!と毎日のように言われています。
昨日、私が「ピーナツバター&ジェリーサンドイッチ」を食べたことがないと判明し、毛糸屋のオーナやいつもの編み物仲間が、"Makoが帰国前に食べるべきものリスト"を作りました。
そして、本日は毛糸屋でアメリカン・クッキングのレッスンになりました。
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7月から10月にかけて、アメリカ国内では毎週末さまざまな所で、フェスティバルが開催されます。
この時の写真はこちらのアルバムページにもありますので、合わせてご覧ください。
収穫祭のような感じで、農作物と、羊・牛・馬・鳥・ウサギなどの動物が集まります。
私は、デーブ(Debb)や他のファイバー・アーティストとスピンドルのデモストレーションするために、8月15日のAltamont Fairに連れて行ってもらいました。
私は今現在で、スピンドル歴9ヶ月ほどで、まだプロとは言えません。でも、Guild of Fiber Artsのメンバー達は、「他のお客さんは、初心者がどんな風にスピンドルを学んでいくのかに興味を持つものだよ」と熱心に誘ってくれて、今回参加することになりました。
Fiber Artsメンバーの皆とおそろいの、Altamont Fair SheepのTシャツを着て、アーティスト気分!!
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私のお気に入りの洋書の編み物小説は、Debbie Macomber著「The Shop On Blossom Street」です。
比較的読みやすい英語で、内容もハッピーなので、読んでいてうれしい気分になります。
これは、シリーズになっていて、「A Good Yarn」、「Back on Blossom Street (STP - Mira)」に続きます。
また、毎週金曜夜にBeauKnitsで集まる編み物グループのメンバーには、Kate Jacobs 著の「The Friday Night Knitting Club」や、Ann Hood著の「The Knitting Circle」が人気です。
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Rebecca Hatcherのニットパターンが最近のお気に入りです。
彼女のデザインしたShrug(シュラグ)を編んでみて、編み図がわかりやすく、編みあがった後の作品を見ても、いいデザインだなと満足しています。
彼女はKnitty.comにニットパターン(編み図)を提供している、マサチューセッツのボストン近辺に住んでいるデザイナーです。
編んでいてわからないところがあった場合、また編んでみた感想などメールしてみると、フレンドリーな返事をしてくれるので、とても好感が持てます。
Rebecca Hatcherのデザインのファンなので、一体どこでどんな風にニットデザインを習ったのか尋ねてみました。
すると・・・
「既存のパターン(編み図)で編んでみて、袖の長さを変える、また、着丈を変えるなど小さなことからアレンジは始まります。
そういう小さな変化(チェンジ)を積み重ねていって、ニットデザインに慣れていきます。
ニットパターン集(模様編み辞典のようなもの)を読んで、それぞれの模様がどんな風に編まれているかを研究します。これは、けっこう勉強になりますよ。」
など、プロなのに(だから?)親身にアドバイスをしてくれました。
アメリカ人、あるいは、アメリカで活躍しているニットデザイナーは、普通なら職人の秘法のように隠しておきたいだろうと思うようなコツやポイントを、惜しげもなく教えてくれます。同じ編み物を趣味とする人に対して、仲間意識を持つのか、本当に無償で手助けしよう、私の知識が役立つなら教えよう、という考えの持ち主が多いようです。
リンク集にも紹介していますが、Rebecca Hatcherのブログはこちらです。
以下にRebecca Hatcherデザインのパターンを挙げます。
http://www.knitty.com/ISSUEfall03/PATTbpt.html
http://www.knitty.com/ISSUEspring03/PATTgrecian.html
http://www.knitty.com/issuewinter03/PATTshimmer.html
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友達のデーブ(Debb)が私のために、一日休暇を取って、バーモント(Vermont)州の観光に連れて行ってくれました。
バーモント州にある毛糸屋めぐり、ニューイングランド地方の観光スポットが本日のテーマでした。
以下の毛糸屋さんをめぐりました。
Margie's Muse Handweaving and Gallery
ニューイングランド地方の建築の特徴として、納屋(barn)と家がつながっていることだよ、と教えてもらいました。
これは、冬に家畜が寒くないように、建物をつなげて家の温かい空気を納屋に送り込むという仕組みであるそうです。
そして、屋根つきの橋が、歴史的でこの地域独特の建築であると説明してもらいました。
雨や雪で橋が崩れたり、腐食するのを防ぐために、屋根がついているそうです。木造の橋で、内側から見ると、いろいろな工夫がされているようで、興味深かったです。
橋から川の方に歩いていこうよ、と言ったら、この辺に茂っている葉は、毒性アイビーだから触るとかぶれるから、やめたほうがいいよ、と言われました。
見慣れない植物、あるいは何の変哲もなさそうな雑草。毒性があるかもしれないから、注意しないといけないということを改めて思い出しました。
毒性アイビーについては、スティーブン・キング著「文章作法」で、著者が少年時代に林の中で痛い目にあった痛快なエピソードがあります。才能ある人の自伝は、おもしろいです。
デーブはバイオ系の研究者のせいか、驚くほど植物について詳しいです。道で見かける植物の名前や花言葉を英語、日本語でお互い教え合うことが、私達の楽しみの一つです。
朝早く出発したのに、帰宅する頃にはもう8時過ぎていました。あっという間で本当に楽しい一日でした。
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自分で紡いだ毛糸で、セーターを編み始めました。少しボコボコしているのが、逆にデザインになっていい感じの風合いになっています。
ちょっと編んでから、このサイズの編み棒でOKそうだな?と、うきうき編み続けて、前身頃を完成させました。何かちょっと大きいような気がして測ってみると・・・、予定より1.5倍以上大きくなっていました?!
ここまで編んでから気づくなんて、ちょっとショック。ゲージなんて面倒、時間を節約したいからと思ってしまうのですが、こういう痛い目にあって、人は学ぶのですね。編むのが早いのがとりえだけあって、2時間しかかけていなかったけど・・・。
全部ほどいてから、丁寧にゲージを編みました。そして、再び編み始めました。
今度はぴったり、大丈夫です。ゲージってバカにできないな!と反省。
でも、スピンドルで紡いだ毛糸は、糸の太さを調整できないので、これは今後の課題です!
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アメリカにKool-Aidという水に溶かして作るジュースのパウダーが売っています。健康オタクの私は、このジャンクっぽい、添加物てんこ盛りだろうというジュースを飲むことはできませんが、友達におもしろい使い方を教えてもらいました!
染色する素材は、ウール100%かコットン(綿)100%のものを使用します。
1:1の割合で、酢水を作り、染めたいものを浸し1時間おく。
1時間後、染めたいものを酢水から取り出し、よく絞る。
1パック3g入ったジュースパウダーを40mlの水に溶かす。(だまにならないように、しっかり溶かす。)
このジュース液を使って、染色します。好きな色を好きなようにかけていきます。一色でもいいし、グラデーションでも。
私はウール100%の白い毛糸を使用し、黄色、オレンジ、ピンク、グリーン、ブルー、パープルとレインボー染めに挑戦しました。同じ色を使っても、その日の温度や湿度などにより、色の出方は異なるので、もしセーターなどの大作用に染めたい日は、同じ日に一度に染色することをお勧めします。
飲料用のパウダーを使った染色なので、安心して気軽に楽しめますよ!!
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私の考える編み物(手編みして、何か作ること)のよさについて、語りたいと思います。
適切に編めば、着る人のサイズにぴったりのものが編めるということです。体が大きい人や小さい人は、既製品でぴったりのサイズを見つけるというのはなかなか大変なことです。
次に、オリジナルなので、ポケットをつけたければつけることはできるし、靴下のつま先やかかとを補強したければできるし、好きなように手を加えることができます。
毛糸屋に行き、どの毛糸で編もうか、色や素材を選ぶのも楽しみの一つです。
それから、一番のよさは、何にも替えがたい手作りの贈り物になるということです。
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午後にCohoesにある毛糸屋BeauKnitsに行った。パットにメロンとキャラメル味のするおせんべいを出してもらった。私は客なのに、パットは友達を家に招いているように私をもてなしてくれる。スリッパの作り方を教えてもらった。4時に閉店した後、パットに車で家まで送ってもらった。とても気持ちのいい天気だったので、オープンカーでのドライブは最高だった♪♪
夕方ヘザーが迎えに来て、ヘザー夫妻、ビル夫妻、スティーブン、私たち夫妻で夕食を食べた。川の上に浮かぶ船の上にあるレストランなので、夜景が美しい。突然、風が強くなり寒くなって、雨が降り出した。ちょうどパットに送ってもらった時、「天気予報ではこの後雨が降るというけど、こんなにいい天気だから雨なんて降らないよね?!」と話したばかりだったので、天気予報は意外とあたるのだな、と思った。
寒くて鳥肌が立ったので、英語でもそういう表現があるのか聞いたら、「goose bumps」あるいは「 goose skin」というそうだ。直訳するとガチョウ肌ということか・・・。
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バスでCohoesの毛糸屋さんBeauKnitsまで行った。たどり着くまでにちょっと苦労をした。バスは30分に1本である。RPIからバスに乗りDowntownまで行き、13:35分にバス停に到着した。13:30のバスはもう行ってしまったので、14:00のバスを待っていた。やっとバスが来て乗ろうとしたら、他にも2人乗ろうとした人がいて、運転手は私たちに気づいていたにもかかわらず、なぜかバスは無視して行ってしまった!他の二人の男性は激怒!次の14:30のバスに何とか乗れ、先ほどの男性たちは前のバスの件を報告していた。
毛糸屋に到着して、パットおばあちゃんに靴下の作り方の続きを教えてもらった。今日完成させて、明日からはスリッパを作り始めようと思っていたのに、靴下は時間が足りず完成できなかった。毛糸屋は4時までなので時間になったから、そろそろ帰らないといけないかなと思っていると、パットはまだ続けていいよ、と教えてくれた。それから、「バスで帰らなくていいよ、家まで送ってあげるから」と言ってくれた♪パットの車は大きく、何とオープンカーだった!!何とクールなおばあちゃんだろう!!とさらに驚いた☆
今日親子3匹の鹿とうさぎを目撃した!!家の周りはジャングルか??
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Cohoという町の小さな毛糸屋さんBeauKnitsへチェラに連れて行ってもらった。毎週金曜日夕方から編み物をする人が集まり、各自好きなものを編んで、わからないところがあればお店のおばあちゃんが教えてくれる。今ここでは編んだ後、洗濯機にかけてフェルト化させたバッグなどの小物がKnitterの中で流行している。私もさっそく作ってみたくなり、バーバラ(お店のおばあちゃん)に作り方を教えてもらった。途中まで教えてもらって、そこまでできたら続きを教えてもらうことにした。一度に説明するのは、難しいからだ
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