今回泊まった山岳ホテル、Riffelberg。今回は秋の特別料金だったこともあり、非常に満足したホテルです。

　朝の散歩を兼ねて、Ibex(野ヤギ)探しに出発した、私たち夫婦とイギリス人男女。

　諦めかけていたその時、遠くの山の峰に動物の動く影が・・・ゆっくりと徐々に近づいたみたものの、既にそこにはIbexは居ませんでした。が、反対側の少し遠くに、写真のような姿をみることができました。

　先ほどよりも明るくなってきました。しかしツェルマット(Zermatt)の町は完全に雲の下です（写真左手）。

　ゴルナーグラート(Gornergrat)の展望台までは、山岳鉄道で二駅ほど。標高差600mなのですが・・・

　雪が積もっていました。たぶん、昨日の雨が頂上では雪だったのでしょう。周囲も霧がかかっています。

　ゴルナーグラート?ローテンボーデンまでのハイキングコース。頂上から少し下ると、霧の中からは脱出です。左に氷河が見えるのが確認できます。

　ローテンボーデン?リッフェルベルクまでのハイキングコース。ここは、湖に写るマッターホルンの”逆さマッターホルン”で有名な湖があり、多くの観光客がいました。日本人も多いです。少し晴れているものの、残念ながら山には雲がかかっていました。

　ツェルマットの駅前です。晴れていると、よりきれいに見えます。

　スイス料理、ラクレット(Raclette)を作る様子。茹でたジャガイモ、トマト、ピクルスに溶けたチーズをかけて食べます。非常に美味しかったです。

　
　 徐々にマッターホルンが・・・・

　個人的に、好きな写真のカットです。

　何とか、頂上まで見えました！　

　これも山岳ホテルに泊まっていたから見られた景色でした。当然、下のツェルマットは雲の下。感動です！